全国ピアノン化計画

それでは、検索エンジン（Yahoo!やGoogleの検索機能のことです！）の仕組みについて最初に説明します。

まず、Yahoo!やGoogleの検索機能ですが、彼らはもはや機械と思わない方がいいです！
ヒトだと思ってください。

昔、AIという映画がありまして、よくストーリー覚えていないんですが、主人公の少年は人工知能のロボットなんですね。
ものすごく頭がよくて、人間のように考えることができて、人間みたいに親に愛されて育つんです。

でもあるときふと思います。


自分はもしかしたらロボットなんじゃないか…


そんなことを考えはじめて、自分探しの旅に出るんです。

母を捜して三千里的な感じですね。

ニューヨークっぽいところに行って、何でも答えてくれるこれまた人工知能のなんちゃらっていう、あのー、ファイナルファンタジーでいうところの何でも知っている賢者の木みたいなモノに会って、聞くんです。「ボクのお母さんはどこにいるの？」って。当然、主人公はロボットですから母親なんていないわけです。

すると賢者の木みたいなモノ(コイツもロボットです)がですね、答えるんですよー。ピピピって答えを検索しまして…



で答えはなんだったっけ？…ぜんぶうろ覚えですが、確かそんな話だった気がします



つまりですね、検索エンジンは賢者の木くらい頭がいいよ、という話です。わかりづらっ…

検索ワードを入れて検索しますと、ピピピってな具合で、そのワードに適したサイトをあらゆる要素に基づいて瞬時にはじき出しているんですねー。

ちなみにこの「要素」に関する詳細な情報は公開されていません。
ですので、「これが正解！」というのはありませんが、「たぶんこれが正解！」という方法はあります。実験や統計によりある程度のことがわかっています。


では、まとめ。

１）検索エンジンはヒト並に頭がよい。
２）あらゆる「要素」に基づいてワードに適したサイトをリストアップしている。

次回は、検索エンジンがどんな「要素」にもとづいて検索しているのかについて、解説します！
以上です！

わかりやすい、わかりにくいなどご意見いただけると嬉しいです。

担当・小笹