2010年08月13日

手順①「キーワードの選定」

では、具体的にどのように内部要素(サイトの中身のただの文字)を変えていくかをお教えします!

大切なことは3つ。
1)キーワードの選定
2)キーワードの含有率
3)検索エンジンが理解しやすいようなHTMLで記述する

まずはキーワードの選定から説明します。

1)キーワードの選定
「キーワードの選定」はものすごく重要です!
まずキーワードを決める必要があります。


ここで大前提をお話します。
たくさんのワードの検索順位を上げるのは構造的に無理

「ピアノ」でも「音楽」でも「のだめカンタービレ」でも「中高年 カラオケ」でも「スカーレット・ヨハンソン」でも何でもいいんですけど、ひとつにしてください。

ひとつのサイトに対して「この検索ワードで検索をかけたときに上位表示させたい!」というワードをピンポイントで選ぶ必要があります(いくつかのワードを選ぶことも可能ですが、ややこしいのでちょっと割愛させていただきます)。


ここでも、たとえばトークをしましょう。


たとえば、あなたはAさんと付き合いたい!でもBさんもかわいい!Cさんも素敵!
全員と付き合うのは…無理ですよね?

SEOも同じ!ぜんぶのワードにアプローチしてもだめなんです。検索エンジンさんはそれでは振り向いてくれません。浮気はだめです。
男は一途に…ですよ。ボクみたいに。


………。


検索エンジン側からすると、あれもこれも詰め込んだサイトは「ん?コイツ何が言いたいんだ?」となってしまって、テーマがわからないんです。たくさん盛り込むのは×。

検索エンジンはヒト並みに頭がいいので、彼が理解できるようにサイトのテーマを示してあげることが大切なんです。

まずはキーワードを決めること、キーワードはサイトの要です。
「ピアノ教室」「ピアノ消音」「ピアノ 池袋 無料体験レッスン」
このワードで調べる人にサイトを見てほしいなーというワードです。


この娘に僕のことを好きになってほしい!
という強い思い、一途な思いは伝わるはずです…


次回は「キーワードの含有率」についてご説明します。

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担当・小笹

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Posted by ピアノン 担当・小笹 at 10:32│Comments(0)SEO対策
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